ポケットに手を入れて歩かない
暖冬だということで、雪国生活者としての個人的には、ラッキー、と感じてはいるが、狭いながらも園芸家としては「やはり適度に降り積もってくれなければ」と言うのも片方での本音である。
かつて、農協さんのシステムのお手伝いをしていて、県の農協の専務さんがセンター長だった。
今では懐かしい思い出だったけれど、その人から「農家は雪がそれなりに積もってくれなければ困るのだし、結果としては消費者に高くて必ずしも安全では無い米を提供することになる」と聞いたことがある。
積雪で、土の中深くで冬越しをしようとしている害虫が死に、それが肥料にもなるので、高価な薬剤も少なくて済むことから、安全で安価なコメ作りができる」と言う論理だった。
余談になったが、今年の目標の一つに、表記がある。
ズボンには当然のごとくポケットがあるのだが、知らず知らずのうちにポケットに手を入れたまま歩いていることがある。
手が温かくてそれなりに気持ちが良いのだが、読者の中にもいらっしゃるのではないだろうか、その姿が、ウィンドウに移った時の姿勢たるや、見っとも無いこと夥しい、というのが私の反省である。
だから、季節に関係なく、必要な時以外はポケットから手を出して居たい。
投稿者:つねちゃん
at 05 :43
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